平成 27 年 8 月 24 日 相 模 原 市 発 表 資 料
相模総合補給廠における倉庫爆発火災に係る要請について
本日（８月２４日）、相模総合補給廠における火災について、米軍及び国に対 して、別紙のとおり要請しましたので、お知らせします。
また、要請後、米軍より今回の火災に関する説明がありました。主な内容は 次のとおりです。
○ 今回の火災について、市民の皆様に多大なる心配をかけたことに対する遺 憾の意と本市消防の速やかな対応についての謝意が表された。
○ 今回の火災は、医療用あるいは溶接用として保管してあった酸素、窒素 等のボンベが爆発したものである。
○ この倉庫には、有害となる化学物質は保管されていないので、健康被害 の心配はない。
○ 現時点で、火災原因は不明である。今後、専門家等も加えて検証を行っ ていくが、現場の状況からテロや犯罪に起因する可能性はないと考えてい る。
○ 原因究明に当たっては、透明性を最大限重視して対応する。そのため、 市の消防にも調査に加わっていただき、協力を得ながらともに原因究明に 努めていきたい。
以 上
問合せ先 渉外課 042-769-8207
相 模 総 合 補 給 廠 に お け る 火 災 に つ い て （ 要 請 ）
８ 月 ２ ４ 日 未 明 、 相 模 総 合 補 給 廠 に お い て 、 爆 発 を 伴 う 火 災 が 発 生 し 倉 庫 １ 棟 が 炎 上 し た 。
市 街 地 に 位 置 す る 補 給 廠 で 、 こ の よ う な 事 態 が 発 生 し た こ と は 、 多 く の 市 民 に こ の う え な い 不 安 を 与 え る と と も に 、 安 全 ・ 安 心 な 市 民 生 活 を 脅 か す も の で あ る 。
今 回 の 火 災 に つ い て は 、 幸 い に し て 周 辺 住 民 に 被 害 が 及 ぶ こ と は な か っ た が 、 ひ と つ 間 違 え ば 大 災 害 と な る よ う な 極 め て 遺 憾 な 事 態 で あ る 。
市 と し て は 、 強 く 抗 議 す る と と も に 、 早 急 に 原 因 を 究 明 ・ 公 表 し 、 こ の よ う な 事 態 が 二 度 と 生 じ な い よ う 、 万 全 の 対 策 を 講 じ る こ と を 強 く 要 請 す る 。
平 成 ２ ７ 年 ８ 月 ２ ４ 日
在 日 米 陸 軍 基 地 管 理 本 部 司 令 官
ウ ィ リ ア ム Ｂ ． ジ ョ ン ソ ン 大 佐 殿
相 模 原 市 長 加 山 俊 夫
相 模 総 合 補 給 廠 に お け る 火 災 に つ い て （ 要 請 ）
８ 月 ２ ４ 日 未 明 、 相 模 総 合 補 給 廠 に お い て 、 爆 発 を 伴 う 火 災 が 発 生 し 倉 庫 １ 棟 が 炎 上 し た 。
市 街 地 に 位 置 す る 補 給 廠 で 、 こ の よ う な 事 態 が 発 生 し た こ と は 、 多 く の 市 民 に こ の う え な い 不 安 を 与 え る と と も に 、 安 全 ・ 安 心 な 市 民 生 活 を 脅 か す も の で あ る 。
今 回 の 火 災 に つ い て は 、 幸 い に し て 周 辺 住 民 に 被 害 が 及 ぶ こ と は な か っ た が 、 ひ と つ 間 違 え ば 大 災 害 と な る よ う な 極 め て 遺 憾 な 事 態 で あ る 。
貴 職 に お か れ て は 、 米 軍 に 対 し 、 早 急 な 原 因 究 明 ・ 公 表 と 、 こ の よ う な 事 態 が 二 度 と 生 じ な い よ う 万 全 の 対 策 を 講 じ る こ と を 、 強 く 申 し 入 れ る よ う 要 請 す る 。
平 成 ２ ７ 年 ８ 月 ２ ４ 日
南 関 東 防 衛 局 長 丸 井 博 殿
相 模 原 市 長 加 山 俊 夫
